年末研修会 豪華二本立て!

LEG大阪 kickoff!!

先日、勤務校がロイロ認定校となった記念&LEG大阪のkickoffイベントが勤務校にて開催しました。

当初は8月末開催予定でしたが、台風の影響で2学期末の忙しい時期に延期となりましたが、そんな中、当初予定していた講師陣の皆様も全員(+α豪華なゲストも)集うことができ、大盛況のうちに終えることができました。

今回LEG大阪の福リーダーとして、初めて運営側の立場ですすめてきましたが、本校の荒濵先生を中心に、LEG大阪の頼れるリーダー陣に最後までおんぶに抱っこでした。感謝しかないです。

また、このような大きなイベントを後援していただいた株式会社LoiLoと澁谷さんに改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

さて、インプットしっぱなしで終わってしまうにはあまりにもったいなかったイベントを振り返りながら、しっかり消化して次へと向かいたいと思います。

初心者講習

ユーザーが増えてきたと思っていたロイロノートですが、大阪の中心部ではまだまだとのこと。

これから導入を考えている方々に、基本的な操作方法(ノート作成からカードの操作、提出、比較まで)を体験していただきました。

自分もロイロを使うようになって5年、直感的な操作で初めてでも扱いやすいことを再確認できました。大人より子どもの方が慣れるのが早いのも間違いなし。

最高の観客

そしてオープニング。

の前の少し時間をいただいて、「最高の観客」という簡単なワークをさせていただきました。

これは今、「心理的安全性インプロファシリテーター(アンバサダー)」の中で教わったもので、会をより良くするには観客の皆さんの力も必要ですよ!というもの。

拍手、うなずき、えー!(驚き)、笑い

の四つを練習して、いざ実践。

私にとって初めての試みでしたが、やってみてよかったなと思いました。

また、時間があれば、これの前にもう一つアイスブレイク的なのを入れると、より効果があるなと感じました。

あとは、しゃべりすぎ注意。ついつい話が長くなってしまう…

認定校として

初めに校長から挨拶と、荒濵先生から学校での取り組みを紹介。

こうして、普段から意識することを発信しているのを聞くと、毎回ハッとさせられます。

無意識にできることもあれば、わかっているようで消化しきれていない部分、これからの自分の課題など。

こういう場があるからこその気づきがたくさんありました。

あと、本当にお話が上手。

ここは経験を重ねて成長したいところです。

認定校の盾もいただきました!

基調講演

基調講演は敬愛小学校校長の龍先生。

何度か講演を聞かせていただいき、毎回教育の現状を考えるきっかけを投げかけてくださります。

今回はそれに加えて、1人の人としてのあり方を考えるきっかけとなりました。

前夜祭から直接お話をさせていただく機会があり、改めて先生の凄さを目の当たりにするというか…

言葉で表すのは難しい、出会うだけでも人生観が変わる貴重な時間でした。

いつまでも学び続ける姿勢を忘れないように精進します。

分科会

吉金先生

お忙しい中、関西まで来ていただきました。

海外研修の話と、AIの話が印象的でした。

常に先を見据えた行動力。家族を大事にしながら働く姿は尊敬しかありませんでした。

山口先生

比較を突き詰めるとこんなにも深い学びになっていくのかと、目から鱗の実践発表でした。

小学校の音楽も全て比較で学んでいくことを思い出し、社会だけでなく、小学校の学び全てにつながるのが、この比較することなんだと感じました。

塚本先生

低学年のタブレット使い慣れるまで問題はこれで解決!

簡単なお絵描きから、身近なものを撮影して加工、提出して共有。

子どもたちが楽しそうに活動する様子が思い浮かぶ実践発表でした。

懇親会、打ち上げ

他の先生方の発表を聞けなかったのは残念でしたが、その分たくさんお話しさせていただきました。

熊井先生の熱いお話しから、自分も信念を持とうと思い、

同い年の藤井先生には負けてられないと、奮い立ちました。

さあ、この熱が冷めぬままに…

認定校サミット

今年の仕事納めはノートルダム学院小学校での研修会。

登壇者としても初参加のイベントとなりました。

L-1グランプリ

間違いなく、今年1番力を入れました。

今年で2回目となる今大会。初出場させていただきました。

荒濵先生に続けと、城南2連覇をねらっての出場でしたが、結果は振るわず。悔しい。

反省点をいくつか。

  • 時間を守る

制限時間4分を超えてしまったこと。

夏の研修で平田オリザさんからも話がありましたが、ファシリテーター、そして先生としても決められた時間を守るということ。これは絶対。

それを超えた時点でアウトでした。欲張らず、余裕を持って準備することを心がけます。

  • 知識、ボキャブラリーが少ない

周りと比べても、圧倒的に勉強不足。

言葉の意味を理解するだけではなく、自分の中に落とし込んで、自分の言葉で語れるようになることが必要。

これは役者として、台本を読む上でも必要。

まだまだ学ぶべきことは多い。もっと本を読む。

  • 型となるような形があった方が届きやすい

昨年のロイロバースや、今年のデジタルワークシートのように、なにか形として提示すると伝わりやすいし、受け取りやすい。

また、今後使っていこうとした時に考えやすい。


悔しさと反省をバネに、自分の伝えたいことをさらに深めていきたい。

逆に良かった点も。

つかみはOK!

M-1を久々に敗者復活から全部見て学んだこと。それこそ、つかみの大切さ。

何かをやるにしても、どんな人がやっているのかがわからないと入って来にくい。

初見の人相手ならなおさら。

時間使いすぎた感もあるので、短ければ短いほどいい。

さらにいいつかみをみつけたい。

後は、発表前に、職場の方々に聞いてもらえてアドバイスをもらえたこと。

その時の発表からはガラッと構成を変えて、挑むことができました。

周りには伝わらない部分ですが、チームのありがたみを感じました。

ただ、結果に残らなかったことが非常に申し訳ない…

また機会があればチャレンジします!!

認定校としての取り組み発表

今回、初めて登壇者として前で発表させていただきました。

まずは機会をいただけたことに感謝。

子どもたちのふりかえり活動の一例として、読書記録カードと、学習カードについてお話ししました。

発表の原稿はできていたが、やはりこれも自分の言葉に落とし込めきれていなかったので、たどたどしい話になったなと反省。

また、やっぱり前で話すことの経験は大切。

また機会があればもっとうまく話せるように、準備を重ねていこうと思います。

基調講演

木村先生の自己調整学習についてのお話。

一年ぶりくらいにお話を聞きましたが、発表までの勉強してきた知識もあってなのか、前回とは違い、内容が入ってくる感覚が全然違いました。

同じ人の話でも、聞くタイミングで受け取り方が変わることを実感。

スケジュールを使った実践から、授業だけでなく、日常にも繋げていくところが印象的で、社会に出た時に必要な力を育てるという、教育の本質を改めて感じることができました。

あとは可視化することと、ゴールの共有。

自分の考える演劇の中では、相性が悪いキーワードだったので、なんとか落とし込めるように考えていきたい。

打ち上げ

今回も打ち上げにも参加。時期的には忘年会!

ロイロのおかげで、こうして全国の先生方と繋がりができることに本当に感謝です。

心理的安全性アンバサダーのたくまさんにもお会いできました!

先日zoomでお会いしたばかりで、こんなにすぐ出会えるとは…

まだまだ話したい方もいましたが、次にお会いできる日を楽しみにしたいと思います!


ここからは冬休み。

家族との時間も大切にしながら、来年に備えたいと思います。

皆様、良いお年を!